野鳥の診療について
当院では傷ついた野鳥の治療は行っておりますが、保護、飼育は受け入れておりません。
放鳥するまでの飼育方法や育雛の仕方はご指導、ご相談にのりますので、
野鳥を保護された方は放鳥できるようになるまで責任をもってご自分でお世話をしてください。
来院時の注意点
①動物はキャリーバッグに入れてお連れください。
②猫は洗濯ネットに入れて連れてきていただくと診察がしやすいです。
③ハムスターや小鳥は普段飼育しているケージに入れたままで連れてきて下さい。
ケージの中の糞やエサ・巣材などが診断の手助けになります。
④異常な便や尿があるときは、乾燥しないようにビニール袋やサランラップなどに
包んで持ってきてください。
⑤気になる症状や分泌物の写真や動画を撮ってきていただくと、診断の手助けになります。
⑥保冷剤や使い捨てカイロを使って、移動時の温度の急変を防ぎましょう。